どうもピサンです🌛
今回は先日行ってきたヨーロッパ旅行のパリまでの旅程、主にANAとターキッシュエアラインズのビジネスクラスについて、つらつら書いていこうと思います。
旅行の大まかな旅程について興味がある方はこちらの記事をご覧ください。
また、2024年にシンガポール航空のビジネスクラスでロンドンに行ったので、興味があればこちらもご覧ください。
スケジュールと費用は?
スケジュールとしてはバンコクを経由して、バンコクで一泊、軽く観光して、バンコクからイスタンブール経由でパリに行くというルート。
① 東京(羽田)→バンコク NH847
10時50分発 15時30分着
② バンコク→イスタンブール TK59
7時50分発 14時着
③イスタンブール→パリ TK1827
15時50分発 18時30分着
全てビジネスクラスです。それぞれ違う機材だったので違い含め楽しめて満喫できました。
費用についてはANAマイルで特典航空券を購入して行ったので、サーチャージ費用のみの支払いとなってます。ただ、現情勢下、サーチャージ等が高騰しており、1人あたり往復で10万弱かかりました。
東京からバンコクへ(NH847)
羽田空港のターミナル3からの出発。荷物預けは優先レーンであっという間に行うことができたのですが、保安検査の優先レーンが現在設置されておらず、そこそこ並びました。どの道バタバタするので、2時間前くらいには空港に着いておくのが無難です。
ANAのラウンジへ、パンやおにぎり、カレー、各種ドリンク(アルコール含む)が置いてあります。カードラウンジより豪華とはいえ、以前よりサービスが悪くなったような気もします。便利なことには変わりないですが。
搭乗は早めにすることは可能です。どうせみんな乗るまで出発しないので、早く乗るメリットもあまりないような気がしますが笑
ビジネスクラスといえばフルフラットシート🤫
飛行機に寝転びながら乗れるのは本当に快適です。枕と寝るとき用のシーツ、ブランケットが最初から用意されています。
個室感のある座席、周りの人からは何をやっているかも分かりづらいようなプライベートな確保された空間です。
シートピッチも足を伸ばしても余りある広さ
昼便で長距離便でもないため、アメニティはなし。
昼ご飯として、和食、洋食が選べます。
昼食後も軽食がいつでも頼めます。
撮り忘れましたが、ドリンクメニューもかなり充実。シャンパンやらワインやウィスキーなど色々ありました。
アミューズとシャンパンをパシャリ。
私は和食を選択、ヨーロッパ行く前に和食をチャージ。お味噌汁が染み渡る。
食後のデザートに紅茶とフルーツを
かなりお腹いっぱいになってしまい、食後に色々頼んでみようと思ってたのですが、やめました笑
茅乃舎のスープだけいただきます。紅茶みたい。
バンコクのスワンナプーム空港に到着。約6時間のフライトでした。映画など観てゴロゴロしてたので、あっという間に感じました。
バンコク市内で晩ご飯とマッサージを予約していたので、降機後の入国審査のプライオリティレーン、預け荷物の優先受渡しはかなりありがたかったです。スワンナプーム空港の入国審査は混むことで有名ですが、プライオリティレーンを利用したことで1人前で審査を受けるのを待っているだけという感じでした。ほぼ待ち時間なし、さらに何も聞かれることなくスタンプを押されただけでした笑
バンコク市内に繰り出す
バンコク経由にしたのは特典航空券が取りやすいという事情もありますが、バンコクで途中降機しても必要マイル数が変わらず、簡易的なバンコク観光が可能だからです。
飛行機の遅れから15時50分頃に空港に到着しましたが、30分程度で空港から出ることができました。
空港からはエアポートレイルリンクを利用します。到着時間的にタクシーの利用だと渋滞で時間が読めない可能性があり、電車を利用することにしました。ちなみにエアポートレイルリンクは激安で終点のパヤータイ駅まで45バーツ(200円弱)です。
英語表示にできるので、自動券売機で簡単に購入できます。ちなみにクレジットカードは利用できません。
エアポートレイルリンクの切符に該当するのがこちらのコインのようなもの。これを入場の際はタッチ、退場の際は投入します。
スワンナプーム空港駅は普通に綺麗です。
10分に一本程度出ているので、すぐに電車も来ます。
車内はこんな感じ、始発なこともあり座れると思います。
パヤータイ駅までは約30分ほど。日本にはない巨大広告に目を奪われます。
パヤータイ駅ではBTSのグリーンラインに乗り換えます。ホテルに荷物を置きにトンロー駅に向かいます。こちらも券売機で47バーツで切符を購入。今度はコインではなくカードのようなものでした。
トンロー駅までは20分ほど
ド派手な電車が到着。通勤、通学ラッシュなのかかなり混んでいました。
今回はトンロー駅直結のマリオットスクンビットに宿泊しました。マリオットのポイントで宿泊したので、現金は使いませんでした。
ロビーは天井が高くて高級感ありあり
ちなみにマリオットのポイント予約で安く取る方法についてはこちらで解説してます。
高層階のモダンな雰囲気の部屋でした。
ウェルカムスイーツとしてチョコレートがありました。
マリオットのプラチナ会員のため、クラブラウンジが使えますが、行く時間がなかったです。
18時から近くのレストランtaling plingを予約していたため、徒歩で移動します。歩いて15分くらいで到着。
店の前もおしゃれ、トゥクトゥクも置いてあります。
店内は天井が高く開放感があります。
名物のマッサマンカレー
他にも激辛のタイ料理
タイ風のココナッツかき氷
を食べて満腹に。マッサマンカレーが至高でした。
次に日本人に人気のマッサージ店に
こちらはプロンポン駅から徒歩3分くらいのところにあります。
リンク見ていただいてわかるとおり、日本語のサイトがあり、値段も2時間程度のマッサージで3000円弱とかなりコスパ良し!
店内も清潔感があり、日本語の説明書もあるので、英語があまりできなくても安心だと思います。
マッサージを大満喫してホテルに戻ります。22時ごろにホテルに着き、爆睡後、翌日5時ごろにホテルから空港送迎タクシーで空港に向かいました。
バンコクからイスタンブールへ(TK59)
朝のバンコク市内を爆速で移動し、チェックインや荷物預けを済ませ、出国へ
ターキッシュエアラインズのラウンジで朝食を食べます。スワンナプーム空港ではかなり最近にできたラウンジのようです。
暖かいご飯もそこそこ充実してます。もちろん飲み物も飲み放題
オムレツを焼いてもらうこともできました。
満腹にして、飛行機に乗り込んでいきます。
長距離便のビジネスクラスの座席、広すぎる。。フルフラットなのはもちろん、高級感のあるシートで興奮間違いなし。
搭乗してすぐにカラフルなウェルカムドリンクをもらえます。
早朝なこともあり、オレンジジュースを。
スクリーンは日本語の選択も可能でした。
リモコンも座席横についてます。
DENONのヘッドホン。飛行機に乗ってることを忘れそうなレベルで防音してくれました。
アメニティグッズはフェラガモの。女性用が白、男性用が緑のようでした。
中身はこんな感じ、がま口のような開き方をします。
ドリンクメニューも充実
昼便なので、朝食と昼食が出ました。
まずは朝食から。オムレツかフレンチトーストを選べました。オムレツはラウンジで食べたので、フレンチトーストを選択。甘さもちょうどよく、非常に美味でした。
食後には紅茶を。色んな風味の紅茶が用意されていました。
間食にシャンパンとナッツを
ふと窓の外を見ると下には砂漠が。天気が良くて、景色も最高です。
映画を観たり、ダラダラしてるうちに昼ご飯(夜ご飯かもしれない)の準備が始まりました。
ターキッシュエアラインズには空のシェフが乗り込んでいるのが他の航空会社と大きく異なる特徴の一つのようです。確かにご飯がどれも美味しかったです。
色んな料理の中からいくらでも選んで良いというスタイル。ズッキーニのスープやエビ料理などをいただきます。
メインはチキンをいただきました。
デザートもいくらでも選んで良いスタイル。空のシェフが配給してくれます。
そこそこお腹いっぱいになっていたので、フォンダンショコラとチョコレートアイスのみ食べました。紅茶と共にいただきます。
トルコのコーヒーもあったので、飲んでみました。ざらつきを感じ渋い苦みが特徴的でした。
10時間ほどのフライトを終え、世界最大の空港、イスタンブール空港に到着
イスタンブールからパリへ(TK1827)
イスタンブール空港での乗り継ぎは約2時間でしたが、乗り継ぎ便がバスを使って移動しての搭乗だったこともあり、あまり余裕がなし。
ただ空港の広さに圧倒されながら移動していきます。
出発50分ほど前からバスに乗り込み、搭乗していきます。
座席はこんな感じ、搭乗時間は3時間40分と割と短いものの、しっかりフルフラットシートでした。
長距離便ほど広くはないものの、スタッガードシートで快適な空の旅となりました。
ヘッドホンは長距離便よりはいくらかショボいですが、オーディオテクニカのもので、機能としては十分。
かなり機材としては新しいようで、座席の横にシートやライトを操作できるタッチパネルがついておりました。
ご飯のメニューはこちら。
飲み物も十分な種類が用意されておりました。
スモークサーモンとカッペラッチ
長距離と異なり、空のシェフは乗っていないようでしたが、ご飯は変わらず美味しかったです。
アルプスを望めました。
ダラダラしているうちにあっという間に到着🛬
終わりに
この後はパリのシャルルドゴール空港からUberでホテルに移動しました。45ユーロ程度だったので、タクシーを使うより安いくらいでした。先に金額がわかる上に、クレジットカードで支払うことができるので、ヨーロッパでは積極的に使って行きたいところですね。
今回の記事がパリ行きの一つの方法として参考になれば幸いです。
パリやミュンヘンの観光については今後随時更新していくので、興味があればぜひご覧ください。
パリ初日の記事はこちら
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