【2023年夏】9泊11日でフランスドイツ旅行!スケジュールと予算を紹介!!

旅行

どうもピサンです🌕

ようやく新型コロナの規制緩和がされ、海外に行きやすくなったので、夏休みにヨーロッパに行ってきました!!

この記事では主に行ったフランス、ドイツに加えトランジットで利用したバンコクとドイツから日帰りで行ったザルツブルクを含めた、スケジュールとかかった費用について紹介していきます。

かなり1日1日が充実したスケジュール感となっておりましたので、フランスやドイツ旅行を計画している方に参考になれば幸いです。

1日目東京からバンコクへ

1日目は移動日、といっても今回は直接ヨーロッパに行かず、バンコクを経由することにしました。

今回の旅行の往復航空券はANAの特典航空券を使って取ったのですが、経由してトランジットや途中降機する場合でも必要マイル数が変わらないんですよね(お得だし特典航空券自体も取りやすい)。マイルで行ったものの、サーチャージ代が1人10万弱かかりました。。

羽田空港10時50分発でバンコクのスワンナプーム空港には15時40分ごろに到着しました。

飛行機はANAのビジネスクラスを利用しました!日中なこともあり寝転びながら映画を見たりして過ごしました。

スワンナプーム空港から荷物を置くために宿泊するホテル、バンコクマリオットホテルスクンビットに移動していきます。金曜で渋滞の恐れが高いとのこともあり、電車で移動。到着時間によってはタクシーやgrabを利用した方が良いかもしれません!それほど高くないので。

電車を利用したところ、1時間ほどでホテルに着きました。

電車の費用は全部で400円くらいでした。

ホテルはかなり新しめでスタイリッシュでしたよ〜マリオットのポイント宿泊で泊まったので、費用はゼロ。一泊23000ポイントでした。高層階へのアップグレードがされてます。

18時に予約をしていたレストランtalingplingへ、ホテルから徒歩で15分かからないくらいの距離でした。

タイ料理屋さんで大人気のレストランなようです。日本人の方もいました。マッサマンカレーを食べてきました。taling plingでは1人2500円程度だったと思います。

食べ終わってから、また10分ほど歩いて、at ease MASSAGE & SPA Sukhumvit 39というお店でマッサージを2時間ほど受けました。足のマッサージ90分+角質取り30分の計2時間のコースで700バーツ(日本円で3000円いかないくらい)でした。円安が進んでいるとはいえ、かなり安いです。ただ気持ちよかったこともあり、ほとんど寝ていました。

1日目にかかった費用はこちら

合計105900円

⚫︎飛行機代 マイル+10万円弱(往復分)

⚫︎バンコク市内までの電車代 400円

⚫︎晩御飯代 2500円

⚫︎マッサージ代 3000円

⚫︎宿泊費 マリオットポイント

この日の詳細な記事はこちらをご覧ください!

2日目バンコクからパリへ

バンコクからパリへはターキッシュエアラインのビジネスクラスを利用して移動しました。

大体、スワンナプーム空港8時発、イスタンブール空港14時着、イスタンブール空港16時発、パリのシャルルドゴール空港18時半着のスケジュール感でした。

イスタンブールまでの機材は長距離線なこともありシートピッチも抜群に広いです。

ターキッシュエアラインの長距離路線は空のシェフが乗っており、空の上でも美味しい料理を選んで注文することができます。

イスタンブールからパリへはほぼ短距離便のような所要時間ですが、フルフラットシートでした。

エアバスの最新機材なようでとても綺麗な機内でした。

パリのホテルはオペラガルニエの近くのHotel Horset Operaに宿泊しました。

パリ市内の観光地へのアクセスが抜群に良く治安も良かったです。日本人の宿泊客が多く、海外旅行初めてといった方でも安心して泊まれると思います。

1泊あたり朝食付き2人で30000円程度とパリ市内のホテルの中ではかなり安い気がします。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

3日目パリの美術館巡り

3日目からパリ観光スタート!

朝一でルーヴル美術館へ。9時開館なので、8時半ごろには並び始めました。

ルーヴル美術館は1人2500円くらいしましたが、見どころいっぱいなので、むしろ安いくらいですね。

中は今まで本や教科書で見たことある作品がたくさん。ただ館内が広すぎるので、午前中一杯観覧時間を取りました。

ランチはセーヌ川のほとりでクレープを。

14時からオルセー美術館に。当日は無料開放日でした。無料とはいえ、1ヶ月前の予約が必須です。

印象派の作品がたくさん。

18時にサントシャペル教会に、ステンドグラスが圧巻。

晩ご飯はホテルの近くのレストラン Le Mesturetでフレンチを。1人5000円くらいでした。日本語メニューもあり、お店の雰囲気も敷居が高くないので、おすすめです!

4日目モンサンミシェルへ

この日はパリから日帰りでモン・サン・ミシェルまで行ってきました。

モンサンミシェルまでの行き方を調べると、ツアーで行くことを推奨している方も多いですが、自己手配の方がかなり安上がりになると思います。

朝の7時前にパリ市内のモンパルナス駅からレンヌ駅まで2階建のTGVで向かいます。TGVの所要時間は1時間半くらい。

レンヌ駅からはモンサンミシェルの入り口手前までバスが出ております。ネットで予約しておくと安心です。

こちらは1時間くらい乗りました。シートピッチも長く快適でした。

バス停の近くからはモンサンミシェルの手前まだ無料バスが出ています。10時前には着いていましたが、無料バスに乗るまでに30分くらいかかりました。

モンサンミシェルまで徒歩でも行けなくはないのですが、30〜40分程度は歩かないと行けないので、並んでも無料バスを利用した方が良いです。

昼食はオムレツ、、ではなく、ガレットをいただきました。値段も10ユーロしないくらいでお手頃価格でした。

モンサンミシェルはほぼ一日がかりだったので、同じ行程を逆に辿って、モンパルナス駅に20時20分ごろに到着。

しかし、夏のパリはまだ明るい!!

uberを使ってシャンゼリゼ通りに向かい、買い物をしたり、凱旋門に上ったりしました。凱旋門はちょうど日の入り後のシャンパンフラッシュを見るべく人がたくさん集まっていました。

この後には映画インセプションで使われた橋を観に行きました。夜のパリ市内を散歩するというミッドナイトインパリばりの夢を叶え(治安の良い場所で実施しました)、2度目のシャンパンフラッシュを横目に向かいます。

目的地のこちらの橋では映画撮影みたいなのを実施していたりましていました。インセプションでは鏡を使ってこの橋を夢の中で作っています。

この日は途中で間食していたことと、最後に怒濤の散歩を実施したことでバテバテとなり、晩ご飯は食べずにそのままホテルに帰って爆睡でした。

5日目ヴェルサイユ宮殿、オペラ座などを巡る

5日目は朝一でuberを使って、パリ市内からヴェルサイユ宮殿に!

9時から営業なので、8時半ごろに到着するスケジュール感で向かいました。uberだと30分程度でした。

入場して鏡の間まで直行!時間が経つとツアー客でごった返しますがこの通りガラガラ。

鏡の間を見た後はじっくり他の部屋を周りました。中を見学するだけで1時間半くらいはかかったと思います。

庭に出て、ラデュレのマカロンを食べながらウロウロ。庭園には音楽が流れており、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

その後はパリ市内に戻り、ギャラリーラファイエットで買い物などをしてから、14時ごろにオペラガルニエへ。

オペラ座の怪人の舞台地。中は荘厳で、圧倒されます。8月は休みでしたが、普段は実際に観劇が可能とのことで、今度は観劇もしてみたいところです。

次に地下鉄を使ってテルトル広場の向かいます。映画アメリの舞台地です。治安が悪いと日本人から煙たがられているのか、ここでは1人も日本人を見かけませんでした。ちなみにそれほど治安の悪さを感じませんでした。

ごった返すジュテームの壁、エミリーインパリでも登場してましたね。

テルトル広場内では素敵な絵を購入しました🖼️

広場では似顔絵を描いてもらえたり、たくさん絵が売られております。

モンマルトルの丘は激混み。パリ市内を一望できます。

テルトル広場近くでチョコレートなどを買い物してからパリにしかない紅茶屋さんやクッキー屋さんにも行ってきました。この時には移動に慣れてきたので、uberではなく、地下鉄を利用しまくっています。

チョコレート屋さんも紅茶屋さんもお洒落

晩ご飯には予約をしていたオペラガルニエ付近のFrenchParadox – Canard & Champagneという鴨料理屋さんに。

お値段は1人7000円程度でかなりたらふく食べれました。

後編に続く

6日目の昼にミュンヘンに移動しましたが、記事が長くなってしまったので、後編で簡略版を。詳細な旅行記については1日ごとにまとめて、改めて公開する予定です。

パリ市内は治安が悪いと言われて、若干ビビりながら行きましたが、少なくとも観光地付近は治安は良く、快適な旅となりました。

後編に続きます。

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