ジョジョ第6部のジェイルハウスロックの元ネタはあの映画?!

映画・舞台

どうもピサンです🌛

最近Netflixで新たにジョジョ第6部のアニメが公開されましたね。早速一気見してしまいました。

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本作品で登場する敵スタンドジェイルハウスロックを見ていて、ふとこの映画が元ネタなのでは?と思ったのでつらつらと。

ジェイルハウスロックの能力は?

ジェイルハウスロックは看守のミューミューの扱うスタンドです。スタンド能力としては、潜航したものに触れるとそれ以降のことについては三つの事柄しか覚えられなくなるというもの。

三つのことしか覚えられない→四つ以上のものは認識すらできないというチート級の能力です。記憶が消えることで敵であることの認識もままならない状態となり、徐倫は大苦戦しておりました。

元ネタはあの映画?!

これを見ているとスタンド攻撃を受けた後、記憶を維持できない徐倫は腕など体中に自分の記憶したいことを記載していくシーンがあります。

これはクリストファーノーラン監督のメメントという映画に酷似しております。おそらくこのメメントから着想を得たのではないでしょうか?!

こちらの作品でも主人公が体中に記憶したいことを書き込んでおります。ただ、メメントでは主人公が10分しか記憶を保持できないという設定で若干設定は異なります。

メメントが公開されたのは2000年であり、ジョジョ第6部のジェイルハウスロックが初登場がその少し後ですので、時期としても参考にした可能性が高いでしょう。

メメントの監督であるクリストファーノーランは時間をテーマにした作品が多く、非常に良作が多いです!

メメントも主人公が10分しか記憶できないという設定だけでなく、映画自体もラストシーンから時間を逆行する形で進行していく流れとなっております。

他にもインセプションでは、人の夢の中に入り込み意識を変えようとするという物語ですが、夢の深層に潜るほど時間の進行が遅くなるという設定を採用していたり、インターステラーでは、宇宙での重力の差異による時間の進行のずれをテーマにしていたり、直近公開されたTENETでは時間を逆行しつつ戦闘を行うような形でストーリーが進行します。

映画内容が少し複雑なものの、毎回時間の使い方を工夫しており、ストーリーに引き込まれること間違いなしです。

是非余裕のある時にクリストファーノーラン監督の作品を観てみてはいかがでしょうか!

インセプションやインターステラーなどのクリストファーノーランの作品はunextや Netflixで観ることが可能です。

Netflixでは無料でないダンケルクやプレステージなども観ることができるのでunextはいいですよ!プレステージはマジシャン同士の話なのですが、個人的にノーラン作品の中で一番お気に入りです。

ぜひこの機会にノーランの世界に入門してみては?

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