どうもピサンです🌛
今回は2024年夏に行ったイギリス、ベルギー旅行について、行きはシンガポール航空ビジネスクラスに搭乗したので、写真を交えながらご紹介していこうと思います。
シンガポール航空は世界的にも超人気のエアラインで、ビジネスクラスに前から乗ってみたかったので、前々からかなり楽しみにしていました!
ちなみにANAとターキッシュエアラインの乗り継ぎでビジネスクラスでパリまで行った記事も書いているので、気になる方は是非見てください。
東京(成田)からシンガポールへ(SQ11)
今回はシンガポール航空のビジネスクラスが価格的に割安だったこともあり、シンガポール経由でロンドンに向かうことにしました!
お値段は1人230000円!円安のご時世ではかなりお得に取れたと思います!
渋谷駅から成田エクスプレスで成田空港駅まで向かいます。
成田エクスプレスの特急券はJREポイントで720ポイントだったため2人分をポイントで購入。特急券が1730円することを考えるとポイント購入はかなりお得です。
このポイントはsuicaオートチャージ用で作っているビックカメラsuicaカードで貯めました!オートチャージのたびにポイントが貯まるので無駄が少なくノンストレスです。
成田空港に着いたらプライオリティパス対象の焼きすきやんまで昼食を取ります。おそらくプライオリティパス対象者ばかりが並んでおり、繁盛していました。20人待ちくらい。
意外と回転率がよく20分くらいで入店です。
3400円分の焼きすきセットが無料で食べられるということでお得だと思います!出国前に美味しいご飯にありつけました。13時半ごろに店を出たところ、まだこの並びです。
プライオリティパスは三菱プラチナカード(年会費22000円)に付帯しており、家族カードが1枚無料で家族カードにもプライオリティパスが付帯します。また、毎度旅行で利用していますが、JALabcが提供する手荷物宅配が行き帰り共に無料、手厚い海外旅行保険も自動付帯するので、身軽に空港まで行けるという点も加味するとかなりお得なカードです!
モッピー経由であれば、23000ポイントもらえるので、1年分の年会費はペイできることから、旅行によく行く方は作ってみても良いのかなと思います。
今回乗る便はSQ11便の19時成田空港発だったので、余裕がかなりあります。たまにしか来ない成田空港を散歩しようとうろうろ。ユニクロやら薬局やら旅行グッズ何も持ってこなくても空港だけでしっかりと揃えられそうですね。
16時ごろになって荷物預けや出国手続等を終え、ANAラウンジへ。カレーなどを食べてひと休憩。ずっと食べているので、機内食分も残しとかないとと思い、控えめです。
お盆初めくらいだったこともあり、結構人がたくさんいました。
搭乗時間が近づいてきたので、搭乗口へ。良い感じに夕焼けなりかけで良い写真が撮れました。
初のシンガポール航空のビジネスクラス搭乗です。機体はB777-300erです。
座席が信じられないくらい広かったです。ビジネスクラスの中でも広めなのではないでしょうか。
周りはこんな感じです。プライバシーが守られる作りになっています。
画面も大きい!それより際立つ座席の広さ
リクライニングなどのボタンはこんな感じ。
座席横には水のボトルと飲み物、食べ物メニューがあります。
19時発なので、夕食メニューです。和食と洋食の選択肢があります。これとは別にブックザクックという事前に選択できるメニューもあります。シンガポールからロンドン便でブックザクックを利用したので、続きをご覧ください。
個人的に嬉しかったのはTWGのメニューが超充実していたこと。さすがはシンガポール航空!爆飲みしました。
離陸から少しするとチキンサテが配られます。少しスパイシーなソースにつけていただきます。
和食の花恋歴を注文しました。人気とのことだったので、念のためチェックイン前に事前査定を行いました!
機内食とは思えないクオリティでした。海外行く前はなるべく和食を選択するようにしています。
デザートはフルーツのワインゼリー
に加えて、好きなデザートをいくらでももらえます。とはいえ、ラウンジから食べ続けだったのでお腹いっぱいであり、チーズプレートだけいただきました。
TWGの紅茶をいただきつつ、映画をだらだら見てゆっくりしました。
せっかくなので、ベッドメイキングもお願いしてみました。
やり方が機体によって違うかったので、CAさんにお願いする方が良さそうです。写真にも見えていますが、充電系の設備も充実していました。
食後少しすると暗くなり寝るモードに。フルフラット最高です。
あっという間に感じるフライトでした。予定より40分ほど早く到着しました!
チャンギ空港は何度も使っているので、慣れたものですが、この日は空港内にあるトランジットホテルのaerotelに宿泊。
乗り継ぎが8時間とたっぷりあったので、ラウンジだけで粘るのはしんどいかなということで予約していました。2人で約22000円でした。ターミナル1にあります。
お部屋はこんな感じで綺麗で広々
バスルームも綺麗でした。疲れていたためか、の写真がないですが、トイレの横にシャワーがあります。
シンガポールからロンドンへ(SQ308)
朝起きたらせっかくなので、シンガポール航空のラウンジへ向かいます!ターミナル3出発なので、ターミナル間のモノレールを利用しました(無料です。)。
シンガポール航空のビジネスクラスのラウンジに。
ここで朝食をいただきます。シンガポール名物のラクサを食べてみました!カウンターで注文するとその場で作ってくれます。
点心やパンなども充実!ここでもえげつない種類のTWGが置いてあったので、珍しそうなものを手に取り飲んでみました。
ロンドン行きSQ308便へ
SQ308はA380!2階建ての2階部分に搭乗しました!
座席はB777よりは狭めというよりB777の座席幅が広すぎました。十分に広いです。
より個室感が強いデザインになっています。2人でなる場合には真ん中をこのように繋ぐことができます。
画面はこんな感じ。最新機体ということもあり、ディスプレイもとても綺麗です。
座席横のボタンはこんな感じ。もちろんフルフラットにできます。
基本的な操作はB777の便と同じでした。
ちなみにベッドメイキングはB777より簡単で最初に教えてもらってからは自分でセットしていました。
離陸して1時間くらいすると朝食タイム。ヨーグルトやパンを選ばせてもらいました。
メインはブックザクックで事前に注文していたワンタンメンです。ラーメンみたいな感じでくると思っていました。味が少し濃ゆいですが、美味しかったです。
ひたすら映画を観ながらTWGを飲みつつ、優雅なフライトです。チョコレートやナッツ類も頼むとすぐに持って来てくれます。
シンガポール航空はTWGやモクテルも充実しているので、アルコールがあまり飲めない方でも飲み物も非常に楽しむことができます。
フライト8時間くらいのタイミングで夕食?昼食が来ました。前菜はエビのサラダ
メインはブックザクックで注文したロブスターテルミドール!ブックザクックでの看板商品のようでとても美味しかったので、ぜひ搭乗の際は注文してみてください。
デザートは欲しいものはいくらでも頼めるスタイル
気になったセサミ風味のケーキとフルーツ盛り合わせをいただきます。
ザプラさんはチーズケーキを食べてました。一口もらいましたが、意外とあっさりしており、口直しには良かったです!セサミのケーキは濃厚でもったりしてます。どれも美味しかったです!
ヒースロー空港に到着!約12時間半のフライトでした。これだけ長時間乗ったのに、さすがビジネス!疲れは全然ありませんでした。
ヒースロー空港の到着口から徒歩15分くらいでエリザベスラインの駅に着きます。直通なので、迷うことなく行けます。
エリザベスラインでロンドン滞在中に宿泊予定のマリオットロンドンカナリーワーフのあるカナリーワーフ駅まで約30分です。
車内はこんな感じ。新しくできた路線のようで、めちゃくちゃ綺麗でした。
ロンドンの観光等の記事は別記事でまた書いております。費用感とかスケジュールの参考にぜひ見てください!
今回はこの辺で!
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