どうもピサンです🌕
パリに来て観光初日ということでルーヴル美術館、オルセー美術館に加え、映画の舞台地等を回りました。この日のスケジュール感等も含めて紹介します。
パリまでの旅路についてはこちらの記事をご覧ください!
はじめに
まずはホテルで朝食を
朝食は必要最低限という感じですが、どれも美味しかったです。
ホテルはベストウェスタン系列のオテルオルセオペラに宿泊しました!
オペラ座から徒歩5分ほどの立地で治安も良し落ち着いた場所にあります。日本人の客がたくさん宿泊していました!
外装おしゃれ
部屋もおしゃれ
宿泊費も2人で4泊して朝食付き12万円ほどとパリ中心部にしてはリーズナブル
日本人がいっぱいいるという点をデメリットと考えないのであれば、おすすめできます!
ルーヴル美術館へ
パリ観光初日は、早朝8時半くらいからルーヴル美術館へ向かいます。
ホテルからは徒歩15分ほどと朝の散歩にちょうど良い距離感
映画インセプションの夢の中で折り畳まれていた街並みがここに!
ルーヴル美術館は事前予約が必須です。
モナリザ等、有名どころを空いた状態で見るには朝一が一番良いとのことで、オープン時間である9時入場で予約しておりました。
予約は公式HPから簡単にできます。2ヶ月ほど前から予約はできるようなので、早めに予約しといた方が時間選択までする場合には良いかなと思います。
お値段は1人17ユーロ(2500円くらい)。美術品の量を考えると高くもないのかな。ここまで来てケチる人もいないでしょう。
8時45分くらいに到着したらすでに100人くらいがオープン待ちしていました。
オープンして電子チケットを見せて入場していきます。
さっそくモナリザへ!!人はそれほどいませんが、距離が遠い!笑
やはりモナリザはルーヴル美術館の中でも圧倒的に警備が厳重でした。30分後くらいにこの部屋を観に戻ったら信じられないくらい人がいたので、朝イチに行くのをお勧めします。
他にも美術の教養がなくても知っているような絵たちがたくさん(後で見返したら観るのに必死だったからかあまり写真撮ってませんでした。)
朕は国家なりで有名なかのルイ14世がいました。荘厳な部屋に飾られていました。
サモトラケのミケやミロのヴィーナスも発見💡
宮殿として使われていただけあって、このような広間も
目には目を歯には歯をのハンムラビ法典も
モナリザの厳重な警備と比べるとショーケースにすら入っておらず。
みんなが教養レベルで知っている大抵のものはピラミッド入り口から入場して右手のドゥノン翼にあり、左手のリシュリュー翼は割と閑散としていました。リシュリュー翼にはフェルメールの天文学者があるとのことだったので、探しに行きましたが、どうやら貸出中だったのか、いませんでした。
観覧時間はドゥノン翼が1時間半くらい、リシュリュー翼が1時間弱くらいで、退場後にスーベニアショップで買い物等をして12時前くらいにルーヴル美術館を後にしました。
ルーヴル美術館付近のエミリーインパリスポットを探訪
ピサンもザプラもエミリーインパリが大好きなので、ロケ地をウロウロしています。パレロワイヤル付近。
天気も良くてお散歩日和
地元の方らしい人らの憩いの場のようでゆったりした空間が広がっていました。
ザプラさんが買いたかったPOLENEの本店にも訪問。訪問当時はまだ日本には店はなかったのですが、日本にも進出したようです。
自分へのご褒美を買っていました🤪
セーヌ川のほとりに戻って昼食はクレープを。ザプラさんはあまりお腹が減っていなかったこともありプレーンクレープを頼んでいました。ドリンク込みで2人で5000円くらい。おお、高い!笑
オルセー美術館へ
オルセー美術館までも徒歩20分くらいだったので、食後の散歩ということで歩いて移動していきます。
セーヌ川を望みます。遠くにはエッフェル塔が!
オルセー美術館は毎月第一日曜が無料開放日ということで、この日に美術館はしごをすることに。
無料といっても入場券を事前に予約しておかなければ、入場できません。1ヶ月前に公式サイトから予約可能でした。旅程に第一日曜が含まれているのであれば、無料開放日を選ぶのが良いかと思います。通常は1人16ユーロかかるようです。
こちらはルノワール、モネなどのいわゆる印象派の作品が多数ありました。
私は事前に勉強して有名どころだけ把握しましたが、こちらは世界史とかではあまり出てこない絵たちですね。
優しいタッチに惹き込まれます。
オルセー美術館は元々駅舎だったところを改装して作ったようで、確かに駅舎を作り替えた縦長の建物でした。
時計が有名みたいでみなさん写真撮影をしていましたよ。確かにおしゃれ
こちらの滞在時間は1時間半くらい。だいぶ集中して観ていたのでクタクタに笑
エミリーインパリや映画ロケ地を再び巡りに
オルセー美術館からは少し離れているので、Uberでロケ地の方に移動していきます。パリ5区方面に見たいスポットがいくつかあったんですよねぇぇ
まずはこちら💁サンテティエンヌデュモン教会
映画ミッドナイトインパリにて、酔っ払った主人公がここの前で座っていると過去に連れて行く不思議な車がやってくるところですね。
中も無料なので入ってみましたが、ステンドグラスが素晴らしい👍
近くにあったパンテオンを横目に
エミリーインパリのガブリエルのレストランへ
Terra Neraというフレンチ料理店でランチやディナーを楽しむことができるようです。行った時は閉店してたので、カフェ利用はなさそう。
エミリーインパリの家も近くにあります。外国の人も何人か記念撮影をしていました。
またUberに乗り、ノートルダム大聖堂などがあるシテ島付近まで戻ります。
シテ島付近を探索
シテ島の入り口付近には映画ララランドにも登場するジャズクラブCaveau de la Huchetteがありました。時間的に早すぎて空いておらず、結局中には入りませんでしたが、またパリを訪問した際には行ってみたいです。
修理中のノートルダム大聖堂を横目に
翌日の朝食用のパンを購入しに、BO&MIEというベーカリーに
フランボワーズクロワッサンなど買いましたが、絶品でしたよ〜ケーキも美味しそうでした。写真は翌日のモン・サン・ミシェル行きの電車内です。
この後、18時からサンタシャペル教会の入場券を予約していたので、シテ島に戻っていきます。かなり歩きすぎたので、地下鉄に初挑戦。
切符買うのに苦戦しましたが、パリ滞在の最後の方は地下鉄をかなり重宝しました。片道300円ほどと安価でパリの主要部はどこでも行けるので。
駅構内は若干治安悪めな気がしましたが、特に問題は発生せず。その後の乗車においてもトラブルもありませんでした。
シテ島に戻ってきて、サンタシャペル教会に向かいます。シテ駅から徒歩3分くらいでした。
サンタシャペル教会は1人11.5ユーロ(1800円くらい)でした。こちらも公式サイトから予約可能です。
中に入っていきます。2階が写真でも観たことのある圧巻のステンドグラス。
観たら感動すること間違いなし。写真では伝わりきらないので、ぜひ足を運んでください。
ホテル付近で晩御飯
最後にホテルの近くにあって日本語メニューがあるというLe Mesturetに
値段もかなりリーズナブルで前菜、メインまたはメイン、デザートセットで29ユーロ、前菜、メイン、デザート全てで35ユーロ。
我々はメイン、デザートと飲み物を一杯だけ
クリームブリュレが絶品でした。さすが本場👍
店内もカジュアル目で入りやすかったです。
事前に予約もでき、クレジットカード(JCB含む)も使えます。店内は広く、予約はしなくても行けた気はします!
こんな感じで超過密日程を終え、ホテルに帰りぐったり
翌日の旅程は次のブログ、モン・サン・ミシェル編に続きます(鋭意製作中)。
コメント