【2023年夏】パリから日帰り・自己手配でモン・サン・ミシェルへ

旅行

どうもピサンです🌕

8月に行ったフランス、ドイツ旅行の続きを綴っていきます。

前回の記事はこちら

この記事では自己手配でモン・サン・ミシェルにどのように行くのか、値段、予約方法等を解説していきます。

概要

ルートとしては、パリのモンパルナス駅からレンヌ駅へTGVで移動し、バスに乗り換え、モン・サン・ミシェルの島の前まで移動するという方法が一般的です。

ツアーも複数あるようでしたが、自己手配で行く方が早い時間に到着できる上、TGVを早めに予約しておけば値段もかなり安くなるので、ツアーではなく自己手配で行くことを推奨します。行き方も同じように移動する人が多いので、それほど難しくないです。

モンパルナス駅からレンヌ駅へ

早朝6時45分にモンパルナス駅を出発するTGVに乗るべく、モンパルナス駅にUberで移動します。15ユーロ程度。

オペラ座付近のホテルからは20分もかからず到着。

TGVに乗り遅れるとその後のバスなどに乗れなくなるので、余裕を持って6時過ぎにはホテルを出発し、6時20分くらいにはモンパルナス駅に到着。

モンパルナスの駅ビルでかい。こちらの方は高さ制限とかがないのでしょうか。

夏でそこそこ明るいので、地下鉄で移動しても良かったかもしれません。暗い時間は治安を気にして地下鉄は念のため利用しませんでした。

ホームへ向かいます。出発ホームが掲示されていた位置と違ったため、皆移動していました。

モン・サン・ミシェル行く人が多いのか乗る電車はほぼ満席に近い状態でした。皆乗車ホームに大移動。人の動きを見ておくのが大事です。

2階建の車両でした。

ホームに入る際にはヨーロッパでは珍しく、改札がありました。

ネットで予約したQRコードのチケットをタッチして入場する方式です。

予約についてはSNCFのアプリを利用して行いました。

‎SNCF Connect: Trains & trajets
‎SNCF CONNECT, L’APPLICATION QUI SIMPLIFIE TOUS VOS TRAJETS OUI.sncf, distributeur leader sur le marché du train et de la mobilité avec plus de 14 millions d’ut...

モンパルナスからレンヌのチケットを探します。モン・サン・ミシェルでなるべく人混みを避けて観光するべく、朝一のバスと接続の良い6時45分モンパルナス駅発8時16分レンヌ駅着を選択しました。1人22ユーロ(3300円くらい)でかなり安め。

車内は新幹線に比べて汚いものの、我慢できる程度。シートピッチは狭くはないです。

前日に買ったクロワッサンなどを食べながら移動していきます。

車窓からは長閑な風景を眺めることができます。突然霧になったり、見てて飽きませんでした。

レンヌ駅からバスでモン・サン・ミシェル付近まで

ダイヤの乱れは全くなく定刻通りレンヌ駅に到着。フランスの鉄道は遅延もよくあると聞いていたのですが、とりあえず一安心。

レンヌ駅を8時45分に出発するバスを予約していました。

こちらのサイトで1ヶ月前くらいに予約しましたが、当日はほぼ満員だったので、予約必須です。

値段は往復で1人25ユーロ(3800円くらい)

Armor
Timetables of the lines

乗車位置はそれほど難しくありません。電車を下車するとホームから一度上に登ったのち、バスマークがある方に向かっていくだけです。出口は大まかに線路を挟んで二つしかないので、間違えても余裕で間に合います。

出口を出ると奥の方の2番線でした。電光掲示板でモン・サン・ミシェルの表示があるので、わかりやすいです。

10分前くらいになったらバスが来ました。

座席もしっかりしていて座り心地が良かったです。

レンヌ駅からモン・サン・ミシェル付近までの所要時間は1時間10分。

田園風景の中を進んでいきます。

こちらもTGV同様時間通りにに到着。

モン・サン・ミシェルへ

バス停からモン・サン・ミシェルは約2キロくらいですので、歩くことも可能ですが、無料バスが運行しています。

行きはかなり並んではいたものの、無料バスを利用しました。

この無料バスはモン・サン・ミシェルまで2駅くらい停車するので、並んでいる場合には次のバス停から乗ると良いかもしれません。下の写真のお土産屋さんみたいなところにもバス停があります。

バスでは島の前まで行くことができます。

モン・サン・ミシェル内部へ

さっそく中へ向かいます。

朝ですが、かなり混んでました。

寺院の中に向かいます。こちらも予約しておけばすぐに入ることができます。列が分かれており、予約していないとかなりの列を並ぶ必要があります。

公式サイトから予約できます。午前か午後で選択をできるので、午前を選択しました。

Welcome to the abbaye du Mont-Saint-Michel - CMN
Welcome to the abbaye du Mont-Saint-Michel

入場料は1人11ユーロです。

こちら入場してしまえば中に無料のトイレがあります。寺院の外のトイレはかなり並んでいる上、1ユーロ支払う必要があります。

寺院内部を散策

海辺にいるので風が気持ち良い!

鳥もなんか人慣れしています、全く逃げません。

一通り観光したのち、昼食へ

クレープ屋さんに向かいます。ラシレーヌという店です。

1人15ユーロほどでクレープとシードルをいただきました。かなり良心的!

ただ、おそらく色んなところで紹介されており、日本人だらけでした笑

満腹になったら島内を再び散策

干潮になって周りが砂浜になっていたので、ウロウロ

記念コインを買ってパシャリ

帰路、少しパリ観光

一通り満喫したのち、パリ市内に戻ります。

モン・サン・ミシェルからレンヌ駅へのバスは17時発を予約していました。

こちらも時間通りに戻ってきました。

帰りは疲労を考慮して1等車を予約しておきました(爆睡だったので正解)。

18時35分レンヌ駅発20時20分モンパルナス駅着の電車です。

1人51ユーロでした。

モンパルナス駅に着いてもまだ明るかったので、Uberでシャンゼリゼ通りへ向かいます。15ユーロ程度。

本場のピエールエルメに

色々買ってしまいました!

凱旋門も目の前に!

これで9時前なので、本当に昼の時間が長いですね。

せっかくなので上りました。こちらは事前予約などしていなくてもすぐに入れました。デート客と旅行客が入り乱れています。

下の彫刻

ちょうど1時間に一度のシャンパンフラッシュを見るべく上は人がたくさん!

整然とした街並みも素敵です。高い建物がほんとにない。

引き続き軽く散策!落ち着いた地区で治安も良さげ。

エッフェル塔付近

最後にインセプションで登場した橋を見て

旅行全体の記事はこちらから

次回の記事は鋭意作成中です!それではまた!

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